船見坂が語る小樽
フィクションの世界に迷い込んでしまったかのような感覚とは、まさにこのことなのだろうか。坂を登る途中、ふと振り返ってみた時に、ようやくその坂の名前の意味を理解した。長く延びた道の先には、広大な小樽港が広がっている。「船見…
フィクションの世界に迷い込んでしまったかのような感覚とは、まさにこのことなのだろうか。坂を登る途中、ふと振り返ってみた時に、ようやくその坂の名前の意味を理解した。長く延びた道の先には、広大な小樽港が広がっている。「船見…
僕はドラムを叩く。ジャンルはロックである。が、50の手習いにして、1年ほど前からヨタヨタとジャズドラムの練習を始めた。 そして先日、月1回開催されているジャズセッションに初めて参加すべく、仕事帰りに小樽行きの列車に乗り、…
11/3はSLニセコ号のラストランでした。 ニセコ号は、札幌から蘭越まで走りますが、小樽駅では30分ほど停止し、札幌から牽引していたディーゼル機関車が後ろに回り、黒いSLが先頭に姿を現すのです。黒い煙をモクモク、白い蒸気…
商大に続く地獄坂から脇道に入り、車で5分ほど。小樽のすべてが俯瞰できる展望台に到着する。海と山と街並みが同時に見渡せる贅沢な景色だ。 旭展望台は標高190メートルに位置する小樽で有名な絶景スポットのひとつだ。道中は、…
北一硝子三号館から有幌町に残る石造倉庫群を望むと、小学生の頃からの記憶と思い出が走馬灯のようによみがえってくる。 堺町と有幌町にまたがる石造倉庫群には、「小豆将軍」と呼ばれた高橋直治氏の会社の倉庫や、ニシン漁の親方、木村…
今年も11/15(土)、11/16(日)に「小樽しゃこ祭」が開催されます。 小樽駅から中央通りを海に向かって下りていくと、会場の小樽港第3号ふ頭の多目的広場につきます。会場では、しゃこ浜鍋や茹でしゃこの実演販売や、小樽の…
小樽はしゃこの産地として知られていて、春と秋の2回、しゃこ漁が行われていますが、今はちょうど秋しゃこ漁の時期で、市場などでは小樽産の立派なしゃこがたくさん並んでいます。 小樽沿岸で獲れる石狩湾のしゃこは、大ぶりで身がプリ…
朝、小樽駅の改札を出ると、たくさんの商大生がぞろぞろと行列をつくっているのが見える。目的地はタクシー乗り場。 タクシーを相乗りするために並んでいるのだ。 小樽駅から商大へと行く方法は主に3通りある。傾斜のきつい坂道を歩く…
小樽の歴史的建造物には、うだつが残っている建物が数多くある。建物両袖の防火壁をうだつ(梲、卯建、宇立)と呼ぶ。 読者のみなさんの想像の通り、「うだつが上がらない」という慣用句の語源の一つと言われている。うだつを上げるため…
手宮公園に向かう急な坂道「励ましの坂」は、最近テレビ番組などでも取り上げられて話題になってますが、その坂道を上りきったところに、生い茂った木々に囲まれるように鳥居が建っています。 今回は坂の話ではなくて、ここに建つ神社に…