昔へ連れ出す花銀通り
「すいません、ここどこなんですか」 夜、サークル終わりに先輩にご飯に誘ってもらった。お店に連れて行ってもらう道中で、こらえきれなくなってこう聞いてしまった。 疑うようにこんなことを聞いたのは、失礼だったと思う。でも、つい…
「すいません、ここどこなんですか」 夜、サークル終わりに先輩にご飯に誘ってもらった。お店に連れて行ってもらう道中で、こらえきれなくなってこう聞いてしまった。 疑うようにこんなことを聞いたのは、失礼だったと思う。でも、つい…
5月の中旬の午後、小樽の赤レンガ倉庫を見に行った。赤レンガ倉庫を見て横浜が思い浮かんだ。 横浜の港町にも赤レンガ倉庫がある。そこは毎週のように新しいイベントがあり、エネルギッシュなイメージを持っている。 しかし小樽のそれ…
もっともっと歩きたい。 小樽の街並みを歩く時、私はそんなことをいつも考えてしまう。どうしてこのような感情が私の中に湧き上がってくるのか考えてみた。 他のまちには無い、文化や歴史との交わりとそれらによって生まれる不思議な統…
小樽は私にとってメルヘンな街である。 小学校の修学旅行、小樽で自主研修を行った私は、とあるメルヘンな店に驚かされた。実はこの思い出こそメルヘンそのもので、というのもお店をネットで探してもそれらしい店が一つも見つからな…
小樽運河には三つの河川が流れ込んでいる。南側から於古発(おこばち)川、色内川、北端に流れ込む手宮仲川の三河川である。於古発川は、寿司屋通り下から堺町にかけて河川を望む事ができるのでよく知られている。 しかし、残り二河…
これから、「てまり食堂」という店を通して感じた小樽を読者に伝えていこうと思う。小樽駅から徒歩五分程のところにあり、店主のおばさんが一人で店を経営している。 外見や内装は今どきの綺麗な料理店のようではない、古めかしい印象を…
春の陽射しを受けて、花びらが輝く運河公園の桜。 この桜は、普通の主婦から、「小樽運河を守る会」の会長となり、運河保存運動を先導した峯山冨美さんが小樽の街への想いを込めて植えたものです。 公園からは、峯山さんが守り抜いた小…
「ポーッ、ポーッ、ポーッ」 毎日たくさんの人が行きかう小樽には大きな蒸気時計が素朴な汽笛の音を鳴らし、時刻を知らせてくれる場所がある。それまで縦横無尽に行きかっていた人々はピタリと足を止め、その音に耳を傾ける。…
小樽駅から徒歩で約10分の所に、サンモール一番街という商店街がある。 なぜか、その商店街の中のおたる屋台村レンガ横町前には、ピアノが置いてあるのだ。 このピアノは「ストリートピアノ」と言い、誰でも自由に弾いて良いもの…
「小樽三大祭り」の例大祭の一つが行われるここ、水天宮。その石造りの鳥居をくぐった先にこんな場所がある。手前側の緑の建物は日蓮宗のお寺、本妙寺。奥側の赤い屋根と白い壁が特徴的な建物はキリスト教の教会、小樽聖公会。 そう…
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