船見坂が語る小樽
フィクションの世界に迷い込んでしまったかのような感覚とは、まさにこのことなのだろうか。坂を登る途中、ふと振り返ってみた時に、ようやくその坂の名前の意味を理解した。長く延びた道の先には、広大な小樽港が広がっている。「船見…
フィクションの世界に迷い込んでしまったかのような感覚とは、まさにこのことなのだろうか。坂を登る途中、ふと振り返ってみた時に、ようやくその坂の名前の意味を理解した。長く延びた道の先には、広大な小樽港が広がっている。「船見…
タクシー運転手になって一番の楽しみはといえば、 「何時、誰が、何処へと連れて行ってくれるかがわからない」 独特のワクワク感があることだろうか。 無線配車によるお呼びや、直にご指名を賜ることももちろんうれしいのだが、 フリ…
坂の街・小樽には、船見坂や地獄坂といった、名前のついている坂道があり、そういった坂道は歩く機会もありますが、名前がついていても、なかなか歩く機会がないような坂道もありますよね。 今回はそんな坂道についてです。 場所は菁園…
「坂を下る時はエンジンかけなくても進むんだよ、少し乗ってごらん。」 大学に入学してすぐ、3年生の先輩と付き合うことになりました。先輩と一緒に学校から帰る時は必ず、船見坂を通って帰っていました。船見坂から一望できる町の風…
小樽花園の南側に東西を貫くようにある、ミツウマのマークがシンボルの公園商店街。その商店街を東に突き進むと小樽の港を一望できる水天宮が見えてきます。大正8年に建てられたこの神社、歩いてくるのは少し骨が折れますがいつ来ても広…
小樽の坂は、実際に暮らしている市民からすると、生活する上で何かと大変なことが多いのですが、それがまた、小樽らしさでもありますよね。 坂を上るのは大変ですが、その大変さは、そこから見える景色などと併せて、記憶に残るものでも…
小樽生まれ小樽育ちの嫁さんと結婚して25年を超えた。 ずっと札幌に住み、今では何事もなく暮らしているが、結婚当初は、お互いの文化の違いでビックリしたことがいくつかあった。 その中で一番びっくりしたのは、 「生まれてから一…
「○○にある坂の名称を知っていますか?」と聞かれるとすぐに答えることができるだろうか。普段何気なく歩いている坂の名称を我々はあまり知らない。 例えば、私を含めた小樽商大生は通学時に必ず歩く“地獄坂”が馴染の坂となって…
小樽駅を出てすぐに富岡の住宅地へと続く坂がある。船見坂という標識が見えるとともに、傾斜が15%あがりますという黄色い標識が目に入る。 実際に登ってみると、いつも通学で登っている地獄坂よりも少しきつく感じる。こんなにも…
小樽市指定歴史的建造物でもある水天宮は、その建物の厳かな佇まい、境内のとても静かな雰囲気、そしてそこから一望できる小樽港の眺めと、小樽市民にもお馴染みの人気のスポットですよね。 特に、境内から間近に眺めることのできる小樽…