お知らせ

花園映劇跡

 花園映劇は、花園3丁目花園第一大通りと浮世通りの角にあり、向かい側にはミュージックホール(マノン座)というストリップ小屋、その隣は昭和一桁の築年代の上坂紙店、松竹ボウル(旧松竹映劇・現マンション)などがあった地域である…

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現代→過去

私はある場所の写真に惹かれた。紅葉橋だ。 秋には橋に絡みついた楓の葉が鮮やかで、きれいな赤に色づいてくる。 きっとこれが名前の由来だろう。 この橋は1935(昭和10年)に造られたものだ。85年もの長い年月の間、小樽の人…

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おたるマリン広場

 おたるマリン広場は、この場所にあった小樽港湾合同庁舎が老朽化による機能低下を理由に、道路を挟んだ海側に小樽地方合同庁舎として新築移転したのに伴い、平成23年(2011年)に造成された多目的広場である。  造成当初は「第…

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カメラレンズの先の

 家を出ると、若者二人が車道の傍らで何かを待っている。言葉はわからないけれど、彼女たちは車の往来が途絶えると会話をやめて、そのうちの一人がその坂をカメラを持って上っていき、もう一人が、車道のど真ん中に立って笑顔でピースを…

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オコバチ川

 寿司屋通りの下方から小樽運河に流れ出るオコバチ川は、漢字で「於古発川」と書く。天狗山の後方に聳える於古発山を源流に、小樽の中心部を流れ小樽運河にたどり着く小さな川である。  その昔は、この川を境に小樽郡と高島郡に分かれ…

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あたたかさに励まされて

昔の話をしよう。私がまだ小学生で、小樽に引っ越してきて間もないころの話を。 住み慣れた町を離れ、私は不安と寂しさでいっぱいだった。そんなとき、和菓子好きの母に手を引かれ、街歩きのついでに新倉屋を訪れることになった。 店に…

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手宮洞窟

 手宮洞窟は、慶応2年(1866年)朝里のニシン番屋建設に来ていた石工の長兵衛が発見している。発見当時、日本で唯一の岩壁陰刻画であった。大正10年(1921年)には、その価値が認められ国指定史跡となっている。  私が小学…

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曲がり角の先の素敵

 ここを曲がったら何が見えるのだろう。  この春から一人暮らしをする私は一人、小樽を歩いていた。とはいっても観光地周辺ではなく、かなり坂を上った住宅街だ。  家の周りを軽く散策するつもりで歩いていたが、ひときわ目に付く曲…

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十一坂

 入船本通り入船陸橋のすぐ脇、北海油脂と入船会館の間に車一台通れるほどの幅しかない急な坂道がある。  この坂を上り左右左と三回直角に曲がると我が家のマンションに到着する。車で登ると自動車教習所のクランクコースのような感じ…

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メルヘンな街、小樽

 小樽は私にとってメルヘンな街である。  小学校の修学旅行、小樽で自主研修を行った私は、とあるメルヘンな店に驚かされた。実はこの思い出こそメルヘンそのもので、というのもお店をネットで探してもそれらしい店が一つも見つからな…

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