帰り道
小樽には観光地としての魅力だけではなく、生活していく中で気づく魅力というのも存在すると自分は思います。 小樽の街並みには特徴があります。それは古さを感じさせる家屋が多く存在することだと思うのです。中心部である駅前などはさ…
小樽には観光地としての魅力だけではなく、生活していく中で気づく魅力というのも存在すると自分は思います。 小樽の街並みには特徴があります。それは古さを感じさせる家屋が多く存在することだと思うのです。中心部である駅前などはさ…
緑第二大通りの一番最上町寄り山側に、旧荒田邸は建っている。小樽に数多ある大邸宅(旧寿原邸、旧板谷邸等々)などにも匹敵するお屋敷である。 緑第二大通り界隈は、私の小中校区だったところであり、よく子どもの頃、遊んだ地域だ…
あれだけ冬の間に苦労させられた雪なんですが、春を迎えて雪解けが進み、周囲から雪がなくなってくると、おかしなもので、何だか名残惜しくなってきたりして… 元々、雪のある冬という季節が嫌いではないのですが、雪かきや厳しい寒さは…
絶景。まさにそんな言葉が似合う。 海を望む忍路の道路沿い、車がすれ違えないような崖の上にパン屋「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」はひっそりと建っている。 商大生として恥ずかしながら、「おしょろ」という地名が聞き…
私が小樽に来た小学校2年、昭和41年(1966年)の夏、母が海水浴に連れて行ってくれることになった。海なし街の美唄から引っ越してきて、海水浴に気軽に行ける環境に姉共々大いに喜んだものだった。 海水浴というと、何といっ…
マルジェナオ。みんな揃ってその店をマルジェと呼ぶ。 小樽駅から徒歩10分ほどある建物の2階にその店はある。 18時から近くの店でサークルの打ち上げ。2時間飲み放題が終わり店を後にしなければならない。みんな酔っ払ってテンシ…
海猫屋にはじめて入ったのは、昭和51年(1976年)12月末の、雪が深々と降り注ぐ寒い夜だった。今から40年前の話しであるが、中学時代の悪友数名とプチクラス会をそこで開いたのだった。聞くとその年の6月に喫茶店兼飲み屋、…
この写真はわたしが電車の窓から撮影したものです。 小樽行きの電車は北海道でも有数ではないかというくらい、海に近い。天気が悪い時は高波が線路にかかり、運転見合わせになってしまうことがあるくらいです。 観光客かと思われる家族…
手宮の煤田山頂上に小樽稲荷神社はある。NHKで全国放送されたかの「励ましの坂」の頂上でもあるこの神社を地元の人たちは「いなりさん」と呼んでいる。 毎年6月、この煤田山の向かい側、手宮富士(荒巻山)の十間坂「十間通り」…
旧手宮線を歩いたことがありますか? 観光客で賑わう昼や、飲み屋街が賑わう夜ではなく、その合間の夕暮れ時に。薄暗く、空気もどことなく冷えて、全体が澄んでいるような空間で、遠くを走る車の音と、自分が踏みしめる砂利の音とを聞き…