煤田山の励ましの坂
「煤田山(ばいでんやま)から上がる暖房の煙で下界は真っ黒だったさ」「煤田山?それどこの山、小樽にそんな山あるの?」 汽車乗りだったI氏との会話であるが、煤田山という地名を初めて聞いた時のことである。I氏は、煤田山の梅ケ枝…
「煤田山(ばいでんやま)から上がる暖房の煙で下界は真っ黒だったさ」「煤田山?それどこの山、小樽にそんな山あるの?」 汽車乗りだったI氏との会話であるが、煤田山という地名を初めて聞いた時のことである。I氏は、煤田山の梅ケ枝…
昭和30年代後半から40年代前半にかけて、小樽には10数軒ものダンスホールがあった。エンペラー、コトセ、エルサムバー、ナショナル、港ホール、ブルーシャトー、花園、ニュー三条、ゴールデンスター、キングオブキング、ビクター、…
「朝飯前」の朝ごはん 小樽にたくさんある「市場」は海の幸の宝庫。その中には「朝飯前」の朝ごはんが食べられる市場があります。 朝飯前なのに朝ごはんって何でしょう。 小樽の北運河の最北にある鱗友朝市という市場は早朝4時…
11月も終わりに近づいた初冬の朝、出勤前に小樽駅から港に繋がる中央通りを歩いた。 道の真ん中になにやら茶色いニョロニョロのような可愛いものがずらり。 雪が積もる地域に住む人ならご存知の冬囲い。これから積もる雪の重みで木が…
昔、小樽にはリフトのない畑や斜面、裏山を利用した簡易スキーゲレンデがそこかしこにあった。緑町にドン山というゲレンデ???・・・というか急斜面があった。緑第二大通り正法寺横の公務員宿舎から最上町よりの斜面だ。スズラン薬局グ…
小樽で美味しいものと言えば、何といってもお寿司に代表される魚介類であることは間違いないですよね。 小樽の新鮮な魚介類は本当に美味しくて、私も大好きです。 しかし、それ以外にも個人的に昔からとてもお気に入りの食べ物がありま…
小樽公園の入船側に坂牛邸がある。東京帝国ホテルを設計した近代建築の三大巨匠、フランク・ロイド・ライト。坂牛邸は、そのライトに師事した田上義也氏の設計だ。田上の設計した建物は数多く現存するが、小樽ではこの坂牛邸と、富岡町の…
私が小樽駅に初めて降り立ったのは、亡父の転勤で、美唄から移り住んだ昭和41年(1961年)4月のことである。道都札幌でさえまだ歩道橋でホームと駅舎をつなげていた時代に、地下道でホーム、駅舎がつながっているなど、小学2年生…
小樽商大には、何と「スキー授業」がある。 ・・・もう30年以上前の話である。 大学生にもなってスキー授業があるとは、 夢にも思ってなかった。 が、せっかくの小樽だも、あの有名な「天狗山スキー場」にでも 連れて行ってもらえ…
夫が小さいころ「鉄道記念館」と呼んでよく通っていた場所に、青少年科学技術館と博物館を統合した「小樽市総合博物館」ができたのは、2007年の夏でした。 当時3歳で小さな「てっちゃん」だった息子にせがまれ、私もよく通いま…