旧板谷邸
旧板谷宮吉邸は大正15年(1926年)から昭和2年(1927年)にかけて建築された、東雲町の見晴らし坂を上った、小樽港を一望できる高台にある豪邸であった。長らく門扉は閉められ、傷んだ塀のあちこちには雑草が生い茂り、中を…
旧板谷宮吉邸は大正15年(1926年)から昭和2年(1927年)にかけて建築された、東雲町の見晴らし坂を上った、小樽港を一望できる高台にある豪邸であった。長らく門扉は閉められ、傷んだ塀のあちこちには雑草が生い茂り、中を…
臨港線で信香町を過ぎると、左手の住吉町の高台へと上っていく坂道があります。 この坂道には「山ノ上の坂」という名前がついています。 その名前の由来について、高台となっている山を上っていくので、単純にそのような名前が付いたの…
明治44年から続くこだわりの味がある。ひとつのお店に一種類のあめしかないという珍しい光景がある。 向こう側が見えるほど透き通ったあめ玉。 一つ口に運ぶと、懐かしい味が口に広がる。 サンモール商店街を抜けて、花銀への信号を…
カネツ栗原恒次郎商店が、その昔北陸銀行稲穂町支店だったことを知ったのは、つい先日のことであった。 私の教室に、北陸銀行に高校を卒業してから結婚するまで働いていた生徒さんがいる。その方との休憩時間の雑談の中で、 「○○…
「お正月用のガラス細工がほしい。」 二年ほど前、唐突に母がそう言った。 私の母は、家の中に飾る様々な小物に凝る人だ。玄関にいつも飾っている季節に合わせたガラス細工には、特にご執心だ。 そんな母の言葉に真っ先に思い浮かんだ…
天狗山の展望台には、学生の時に後輩の車に乗って行った覚えがある。 確か夏の暑い時期だったはずだ。 天狗山は道内屈指のスキー場である。 僕が行ったのは夏だったけど、展望台の横にあるゲレンデから下を見ると、なんとスキーロッジ…
30年以上前の事、私のダンスの師匠である中畑弥撒夫(なかはたみさお)先生との雑談の中での一端を・・・。 「私は若いころ、住ノ江カトリック教会にいたんだよ」 「住ノ江カトリック教会??? 先生はクリスチャンなんですか」 …
6月、7月の小樽は、あちこちでお祭りが開催されていますが、“小樽まつり”とも呼ばれる住吉神社の例大祭が終わると、いよいよ次は小樽の夏が一番盛り上がるお祭り「おたる潮まつり」ですね。 第49回となる今年(2015年)の「お…
小樽といえば、寿司!海鮮丼!と海の幸ばかりがイメージされるが、それだけではない。まだまだ隠れざるグルメはあるはずなのである。私はそう言って日々友人と小樽の街を練り歩くのが習慣になっている。 先日駅前通りから一本入った通り…
入船十字街から山側へ上がり、北ガス小樽支店の上隣に、春のお花見、秋の紅葉狩りの名所として有名な小樽の名刹(めいさつ)浄土宗天上寺はある。 小樽仏教会会長も務めたことのある、石上源応住職は私の青年会議所、ロータリークラ…