あおぞら銭函3丁め

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「あそこは美味いっすよー」と聞かされながらも、なかなか行く機会のなかった「あおぞら銭函3丁め」に行ってきた。

ジャンボ餃子が売りの店である。

僕は餃子が大好きだけれども、残念なことに嫁が苦手なので、なかなか行けなかった。
が、先日、何の拍子か「行ってよい」と言うものだから、行ってきた。

古民家を改造したというお店の風情が素晴らしい。

早速、ジャンボ餃子定食を頼んだ。
直径10センチの餃子が5個である。

美味いっす!

おたるくらしは「食レポ」を書くところでないので、「見てください、この肉汁が・・」とか「えー、うっそ、やわらかーーーい」などと書く気はないけれども、間違いなく美味しいです。

加えて書くならば、僕は、どちらかというと蔵前国技館的な体格をしているので、外食の時はかなりの高確率で「大盛り」を頼むんだけど、ここは普通盛で十分です。

と、気分よくジャンボ餃子を堪能していた僕の向かいに座っていた嫁はどうしたか。

回りのお客さんがほぼ全員「ジャンボ餃子定食」を食べている中、嫁はそれに逆らうように「エビフライ定食」を頼んだ。
まあ、苦手なんだも、しゃーねー。

んで、出てきた「エビフライ定食」にビックリしたんですね。

正確に書くならば、「エビフライ定食」についてきた大量の「タルタルソース」にビックリしたんですね。

タルタルソースが、小さめの湯飲み茶わんくらいの器にびっしり入って出てきた。
そしてさらに、店員のおねーさんが、
「タルタルソース、おかわりしてくださいね」
と言う。

すでに尋常じゃない量なのに、さらに「おかわりを」と言う。

「なんか、すごくねーか」

と言いつつ、何気なく再度メニューを見て納得した。

そこにはタルタルソースに対する愛情たっぷりの文章が載っていたのだ。

このタルタルソースは、店主さんが大量のタマネギのみじん切りを涙を流しながら刻み、「ツライ、ツライ」と言いつつも、愛情を込めて作っているという
だから、お客さんに沢山食べて欲しい。
「フライにドップリ付けて食べてくださいね」と書いてある。
「ご飯につけて食べても美味しいですよ」と書いてある。
そして、「残されると悲しい」と書いてある。

これを読んでしまったら、もう残せませんよ。

嫁からもらったタルタルソースは、軽めでアッサリしており、いくらでも食べれそうだった。

嫁もエビフライとサラダに「ドッポリ」つけ、完食した。

美味かった。

ちなみにメニューには、エビフライについてもこう書かれていた。

「店員が全員でしっぽギリギリまで皮を剥いてますので、シッポも食べてくださいね」

僕はエビフライもエビ天も誰が何を言おうと、シッポまで食べるので、これを読んでさらに嬉しくなった。

実に愛情たっぷりの良心的な店なんだなあ。

 

次に行った時は、エビフライ定食を頼もう。
そして、タルタルソースをご飯にかけ、ワッシワッシと食べよう。

んー、だけどジャンボ餃子定食も捨てがたい・・・

 

両方いっぺんに食べれない自分が悲しい・・・・

 

ちなみに、小樽カントリー倶楽部ゴルフ場近くの国道337号線沿いにあります。

 

(みょうてん)